準決勝 vs ozone rpg

マッチヒストリー：http://matchhistory.na.leagueoflegends.com/en/#match-details/NA1/1649834305/41703763

チーム構成



まず、こちらのチーム構成です



完全にオールイン、集団戦をするチームとなっています。
序中盤の強みをj4、ahri、threshで確保しつつ、中終盤をmaokai、jinxのスケーリングで支えるコンプとなりました。


対するozone rpg



カウンターengageとpokeで試合を進めていくチームですね。
お互いのチームがそれぞれやりたいことやるチームコンプ同士の戦いとなりました。

今回の勝因は、こちらのチームファイトにおける強さで終盤の一回の集団戦からネクサスを持って行けたことです

j4のultとmaokai、jinxの相性の良さがとても光りました。
j4をpickした理由は相手にj4を取られた場合、rumbleとの相性の良さが発揮されこちらのキャリー陣がとかされてしまう危険性があったのと、単純にこちらのやりたいことにもはまっていたためpickする流れとなりました。

ビルド

今回はfull tankビルドをしました。



ビルドオーダー、スキルオーダー、ルーン、マスタリーは以下の通りとなってます



＊おそらく戦闘か何か起こって、間違えてLVL4でEを上げてますね。本来はQを上げます

ルーンはフルAD、per/lvl AR、per/lvl MRを使用しています。j4はEでASを補強できるので、個人的にはこれが好きです。



マスタリーは汎用的なADジャングラーのマスタリーです。多くのADジャングラーはこれが基本となります。

何故full tankなのか？maokaiだけで十分なのでは？という声が上がりそうなので何故そうしたのか個人的な理由を書きます。

まず第一に、昔に比べて相当改善はされましたがjunglerの資金は未だに限られています。特に今回のdragonの変更により、資金源がかなり限られたものとなってきます。これにより効率を求めた場合、アイテムビルド全てをタンクアイテムにしても序盤はダメージが出ることを生かし序盤のゲームを作り、後半は全部タンクアイテムなので固いCC持ちとして前線を張ることが可能となります。もし攻撃アイテムが一つでも挟まってしまうとタンク性能が十分ではなく、味方のキャリーにダメージを出してもらう時間が少なくなってしまうからです。

そしてこれにはお互いのチーム構成も影響しています。今回こちらのダメージ源はjinxとahriの二人となっています。そして相手はpokeからのカウンターengageチーム構成であり、基本的にこちらの前衛から処理していくスタイルのチーム構成でした。

自分は相手が前衛から処理をしに来るという予想のもとに、j4のultで相手を可能な限り囲み、その中でmaokaiのultと共にmaokaiと一緒に相手全員の攻撃を集中させるという役割があります。この時に攻撃アイテムを積んでいるかフルタンクかで、相手の集中砲火を２秒、もしくはそれ以上耐えれるかどうかの差が出てきます。そしてその２秒の間にこちらのjinxがfreeで３発AOE AAを入れることが可能となります。残念ながらリプレイ、動画はありませんが、実際自分の予想通りのプレイ、結果になりました。

このkillの発生した場所を見るとわかりやすいのですが



基本mid周辺、相手陣地周辺でのteam fightが多かったですね

以上延々と書きましたが、soloqではフルタンクビルドはお勧めしません。統率、構成の取りづらいsoloqにおいては自分がある程度ダメージを出す必要性がありますので、ご注意を。

決勝 vs Det RF

マッチヒストリー：http://matchhistory.na.leagueoflegends.com/en/#match-details/NA1/1649834587/41703763?tab=overview
ハイライト動画（作成していただいた方ありがとうございます！）：
フル試合動画

ニコニコ動画TS：http://live.nicovideo.jp/watch/lv200717677　２時間４０分から

チーム構成



今回は先ほどと違い、こちらは完全なるpickに重点を置いた構成です。



blitz、ahri、elise、maokai、誰か一人から相手を捕まえてfocusし、倒し切ってから5v4の状態に持ち込んで戦うcompですね。

対するRF



vi、syndra、threshなどからイニシエート、カウンターengageをし、vlad、jinxのスケーリングとAOEでダメージを出す集団戦構成です

動画を見ていただけるとわかりやすいのですが、相手序中盤の核となるmid、jungleにプレッシャーをかけて相手の視界を奪い、一つ一つ有利を重ねて終盤戦の相手のスケーリングに対抗していく形となりました。全般的にやらかしやミスも多かったのですが、大筋でやりたいこと、やらなければいけないことがこちらが出来たので、それが勝ちにつながりました。

Killの発生地



やはり機動力中心なのと、序盤に強いahri、elise、blitzを生かしたcompなので、mid、bot周辺とbaron dragon周りでのkill発生が多めですね


ビルド

今回はかなり行き当たりのビルドが多いです。



ビルドオーダー、スキルオーダー、ルーンは以下の通りです



＊こちらでも途中でスキルオーダー一回ミスって、LVL8の時にWを２にしてますね。本来はここからEを伸ばしていきます。

ルーンは昔ながらのAPとHybrid pen、CDなどを積んでいます



eliseのマスタリーです。eliseは色々好みが分かれます。hybrid気味にoffenseに多く振って、たとえば24/6/0などに振ったりします。4.20ではまだよくわかっていないので、安全なマスタリーの選択となりました

コアとしていたのはCD靴、仮面、AP JUNGLEアイテムです。sightstoneは視界の確保の重要性がチーム構成上こちらは特に必要だったのと、healthの底上げ。仮面は相手をpickした時に倒し切るためのダメージ元。CD靴は、CDR４０％に持ち込むために買いました。bansheeはMRとhealthの為。sunfireは本来はomenにする予定だったのですが、recallのタイミングでのお金、またアイテム枠の関係上でsunfireとなりました。また、今回は所持金の関係上TOPにaegis派生を作ってもらいました。

総括

今回は自分たちのやりたいことが出来た２試合だったと思います。勿論まだまだミスが多く、まだチームワーク、戦術、戦略まだまだなところが多数ありますが、その中でも結果を出せたことを素直に喜びたいと思います。

長々と拙い文章で申し訳ないです；
読んでくださった皆さんありがとうございました。

これからもちょくちょく何かしら書いていけたらいいなと思っています。
これからもチーム 7th heavenをよろしくお願いします＾ｖ＾←（TEEMO）